今回は8月21日に発売されました 、劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel]」
Ⅱ.lost butterfly の特典紹介とおすすめのシーンを紹介していきたいと思います。
完全生産限定盤特典紹介
- 武内崇描き下ろしBOX
- 須藤友徳描き下ろしデジジャケット
- オリジナルサウンドトラック
- 特典ディスク
- スペシャルブックレット
- イラストブック
特典ディスク内容
- 初日プレミアイベント付き舞台挨拶[上映後・上映前]
- 神戸舞台挨拶
- 特別興行“三陣営舞台挨拶”
※初日プレミアイベント付舞台挨拶[上映後]には、LIVEパートは収録されません。
ANIPLEX+特典紹介
- アニメ描き下ろしA3キャンバスカード
- 選べるアクリルジオラマセット:間桐桜ver
キャンバカードはA3サイズで大きくて、作りも硬くておすすめ
特典感想
ANIPLEX+特典のキャンバスカードが私的には一番おすすめです!
大きさもですが硬たくて思わず、キャンバスアートで自分の頭を試しに叩いてみたら、硬くて全然びくともしませんでした(笑)
そして何より、桜の表情がたまりません!
「足を舐めなさい」と言わんばかりの表情です!
可愛いよりエロ路線なので部屋には飾らずしまっておきます、部屋に飾ると暗い印象になっちゃいそうで…
もう一つがアクリルジオラマセットです。
こちららの第一印象は思ってたより小さいでした。
画像の通り、二種類の桜と背景があるのですが、土台が一枚しかないので二つを同時に飾ることができないのが少し残念です。
ちなみにこのアクリルジオラマセットにはもう一つ種類があります、サーヴァントverです。
こちらには、セイバーオルタとバーサーカー、アーチャーの三人が付属するみたいなのでこちらがお得の気もします。
おすすめのシーン
逃げ出した桜を見つける士郎
カッコいい士郎のシーンと言えばこのシーン。
桜の背中に映る夜景が美しく、BGMもシーンを盛り上げてくれます。
また桜の表情や士郎の動きが細かく動くので、ここでは多くの原画が使われているのでしょう、スタッフさんの力の入れ具合を感じます。
「私、処女じゃないんですよ」
初めて映画館で観たときは、違う意味で衝撃的でした。
言葉の内容より、その言葉をここで口にすることに。
しかしそんな言葉を並べても士郎の気持ちは揺るがない。
「桜だけの正義の味方になる」
もう名言ですよね!
この「味方」と言ったのは、その前のシーンでイリヤが士郎に言った言葉でした。
きっと士郎もイリヤに味方だよって言われて嬉しくて、桜にも出た言葉だと予想できます。
そして遠坂の横を通り過ぎる2人、まっすぐ前を向き覚悟を決めたと気持ちが伝わります。
お互いの気持ちを確認して絆が深まったシーンでした。
セイバーオルタVSバーサーカー
何と言っても今作最大の迫力の戦闘シーンです!
圧倒的なセイバーオルタの剣戟と不屈のバーサーカーの戦いには手に汗握ります!
瞬きすらもったいないと思わせるほどの魅力です、今年一番の戦闘シーンだと今のところ断言できます!
キャラクターの動き、スケールの大きさ、エフェクトの美しさ、などがこのシーンの魅力だと思います。
戦闘だけでなくこのシーンでは、イリヤとバーサーカーの絆を感じる事ができました。
夜這いする桜
初めてこの映画を観たときの帰りは、このシーンが頭から離れなかったです(笑)
なぜならこんなオープンに見せるアニメを観たことがないから、きっと映画だからできるのでしょうか?
桜の女の部分が美しくもあざとく、だけど影が見える怖さもおぼえます。
おとぎの国の桜
可愛い動物たちに囲まれる桜はまるでアリスのようでしたが、何か不気味な雰囲気も感じさせる演出でした。
飴玉の演出で、飴玉が人の命だと悟った瞬間、この可愛らしい雰囲気とのギャップに怖さを覚えた記憶があります。
とくに「くぅくぅお腹が鳴りました」って台詞が印象に残ります。
この作品ちょいちょいホラー要素を感じます。
からの対ギルガメッシュ戦では、UVWで圧倒的な強さを誇ったギルガメッシュが完敗。
桜の影がどんどん大きくなり、漂うラスボス感がたまりません!!
I beg you
Aimerさんが歌う主題歌がまた本作と凄くリンクしていて、曲を聴いたときは鳥肌がたって驚きました。
さすが梶浦由記さん!半年以上経った今でも毎日通勤時間に聴いています。
今年一番好きなアニソンかもしれません!
怖いWordが入ったかしですが、桜の行動や心情がしっかり書かれています。
初めて聴く人は、歌詞を見ながら曲を聴くことをお勧めしたいです。
まとめ
作品が素晴らしいのは今更言うまでもないですが、本製品には魅力的な特典と字幕がついていることに感動しました。
文字があるとどんな文字なのかとか、言葉よりも多くの情報を吸収できるので、同じアニメを観るときは字幕を付けて観たりします。
次回、最終章は2020年の春とのことで、意外ともうすぐです!
アニメ制作会社で一時期問題があり、ニュースで観ましたが遅れることを覚悟してましたが、なんとか予定通りにやってくれそうです。
コメント