今回は「鉄血のオルフェンズ」よりマクギリスの機体であるガンダムバエルの紹介をしていきたいと思います。
登場前の期待値の割にあまり活躍するシーンが描かれなかった不遇の機体ですが、デザインはかなり秀逸で私はオルフェンズの機体の中で1.2を争うほど好きな機体です。
そのガンダムバエルがメタルロボット魂で立体化されたので楽しみであります!
それでは早速見ていきましょう。
製品詳細
・価格:15,400円 ・全高:約150mm ・材質:ABS・PVC・ダイキャスト
デコマス
シンプルな造形ながらこのカッコよさ、ヤバいです!
派手な武装がなくともシンプルな造形でありながら、かなりカッコいいと感じるデザインなのがバエルですよね!
彩色も白と青と二色だけで剣が金色で良い差し色になっていると思います。
フィギュアとしても、しっかり金属感がありメタルロボットのメタルの部分がしっかり出ていると思います。
バルバトスと同様に眼光エフェクトが付属するのとソードエフェクトが付属するので、かなりディスプレイ映えすること間違いなしな気がします。
久しぶりのメタルロボット魂なのでかなり楽しみです!
製品版
シンプルにカッコいい!
騎士のような佇まいが貫禄を醸し出しています。
シンプルでありながらしっかりカッコいいデザインであり、しっかりフィギュアとして立体化に成功していると思います。
その中でも気になる箇所は一点ありましたので次でお伝えしたいと思います。
気になる点
気になる点は一点のみ「塗装」に関してです。
そんなに大げさな事ではないのですが、一箇所に塗装のムラがあったのでご報告させて頂きます。
写真を見ていただくと分かると思うのですが、左アーマーの白塗装にムラがあるのがわかりませんか?
これは個体差なのか、製品を作る上でなってしまうのかはわかりませんが、近くで見ると少し目立ってしまいます。
他の塗装が良いだけに勿体ない印象です。
それとデコマスと見比べると製品版のほうが白の塗装がしっかりとした白色に対してデコアマスの彩色は青みが掛かった白色になっている点が気になります。
メタルビルドのフリーダムガンダムCONCEPT2のような色のデコマスでしたが、製品版は純白になております。
これは製品版の方が原作再現されていると思いますが、デコマスの色が気に入った人は気をつけてください。
塗装ではないのですが、多少関節が固くて動かしにくいところもありますが、それは他のシリーズでも感じるので気にしないでおきます。
良かった点
こちらも気になる点と一緒になってしまうのですが「塗装」になります。
青と黄の部分がメタリック塗装になっているのですがこれがまた美しいのです。
ダイキャストの金属部分ととてもマッチしていて、剣などが本物の金属なんじゃないかと見間違うほどです。
ダイキャストのおかげでしっかりガンダムフレームをリアルに再現しており、かなりリアルにガンダムバエルを立体化に成功していると言えます。
光を当てると金属が輝くので、それがまたカッコイイです!
エフェクトもシンプルながらカッコ良くて映えるアイテムばかりで、そこもポイント高いです!
まとめ
正直かなり満足度高い製品でした。
塗装に関して気になる部分もありましたが、それを補っても余るほどの良さがあったのでトータルとしてはかなり満足しています。
この満足度と金額を考えると更に満足度が上がります、しかし残念なのはプレバンの限定販売なのでレビューを観たあとに購入す場合は間違いなく定価より高値になっていると思われます。
私的にはどうしても欲しい場合は2万までなら出しても満足できる内容だと思いますが、それ以上だと些か割高感を感じ始める金額だと思います。
これで鉄血のオルフェンズの機体は一通り出し切った感じでしょうか。
あとはグシオンリベイクがあれば完璧でしょうか。
台座の写真を載せていなかったので最後にどうぞ。