今回は「ブルーアーカイブ」より角楯カリン(バニーガール) のフィギュアを見ていきたいと思います。
最近褐色肌の女の子も良いなと思い始め購入。
たまたま↓のフィギュアを見たことがあり気になっていたキャラクターでした。
銃器と褐色美少女の組み合わせがレアで妙にクセになります。
そんなフィギュアを調べていたら今回購入したバニーガールVerが発売されていたのでこちらを購入してみました。
それでは早速見ていきましょう。
製品詳細
・価格:22,000円(税込み)
・発売月:2024年12月
・作品名:ブルーアーカイブ
・全高:約21cm(1/7スケール)
・仕様:プラスチック製
・原型:RXCC
・彩色:乳牛
・メーカー:グッドスマイルアーツ上海
デコマスレビュー
実際のキャラより褐色が薄い?
デコマスの段階では実際の角楯カリンと比べて肌の色が薄めで肌色寄りな気がします、と言うか薄いです。
個人的好みで言えばもう少し肌黒の方が好きだったりします。
それでも特徴的な瞳はしっかり原作準拠で、黄色の瞳に黒目が映えます。
この目めっちゃ好きなんですよね!
デコマスでは肌の色以外は特に気になる箇所はないので、製品化ではどうなのか見ていきましょう。
製品版レビュー
肌の色はデコマス通りでした、そりゃそうか。
肌の彩色について気になったのとは別にまた彩色で気になる箇所がありました。
それは「髪の毛」の彩色でデコマスと比べると黒の色味が薄いです。
原作イラストと比べてのデコマス、さらにデコマスと比べての製品版も黒味が薄いという。
製品化にあたって少し彩色に関しては不満があります。
もう一つ明確な不満が一つあるのですが、それは網タイツの塗装です。
デコマスの段階では気になってなかったのですが、実際に手を取って見てみると安っぽくてかなりチープです。
フリーイングさんの網タイツに見慣れるとさすがに見劣りが凄いです。
ちょっと色味に関しては気になる点が多かったかな。
顔の造形に関しては特段問題はありませんでした。
私が好きな瞳もしっかり再現されています。
この切れ長の目の形と色味が好きです。
せっかくの美しい姿が眺める後ろからのアングルも、網タイツで原因でちょっと気持ち悪い気分になります。
正直肌に跡がついてる印象を受けてしまいます。
肌の彩色について
気になる人がどれだけいるか分かりませんが、私は明らかに薄い彩色に少なからず満足はしておりません。
肌についてはデコマスの段階で判明していたので納得はしているのです、でもなぜ原作イラストと比べてなんで薄いのかを私なりに考えました。
それは網タイツが印刷だから!
黒色の網タイツに地黒の肌の塗装の関係で薄くなったと思いました。
それを思うと制作側の事情で彩色が変更になったと考えると切ないものがあります。
真実がどうかは分かりませんが、少なくとも網タイツの印刷が関係している気がしてならないです。
まとめ
うーん、久しぶりに購入したことを後悔するクオリティだった思いました。
これに22,000円と考えると高い買い物かもしれません。
フィギュアに直接印刷する網タイツのフィギュアは今後一切買わないってことだけ分かりました。
ここまで書いているのでおすすめできるフィギュアではないですが、気にならない人だけ買ってみてください。
それとはじめてグッドスマイルアーツ上海の製品を購入したので判断は早いと思いますが、次の製品については少し構えて購入判断してしまうかもしれません。
最後にメダルを立てるの大変だよw
コメント