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【フィギュア】志摩リン 振袖 レビュー

フィギュア

今回は「ゆるキャン」より志摩リンのフィギュアを見ていきたいと思います。

2022年の夏に劇場版の公開も決まっており私もかなりの影響を受けた作品です。

今度聖地巡礼に行くのでその記事なんかもかけたらと思っております。

今回の志摩リンはF:NEXさんから発売されるのですが、最近フィギュアの種類がとても充実してきた印象があります。

胸像フィギュアなども製作販売しており試みとしては面白いと感じております。

私も注目しているフィギュアメーカーさんです。

そんなF:NEXさんのクオリティを見せてもらいましょう!

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製品詳細

・価格:16,800円 (税別)
・全高:約210mm
・材質:PVC、ABS
・原型制作:モワノー
・彩色制作:月柳
・発売・販売元:フリュー株式会社

デコマス

如月

振袖のクオリティが高い!

振袖や破魔矢等の小物のクオリティの高さがデコマスの段階でも伝わってきます。

髪の毛にはハイライトが入っていてここにもクオリティの高さも感じますね!

だがしかし気になる箇所が無いわけではありません、特に台座と顔です。

顔はすこしのっぺりとした印象を受けましたし、鼻の部分に違和感を覚えます。

台座はなぜ石畳?シチュエーション的に初詣だと思うのですが神社の石畳みならもっと違う演出な気がします。

ちょっとそこがチグハグな印象を受けますが、顔の造形も含めて見ていきたいと思います。

製品版

如月

デコマスより可愛いかもしれない

今回は試しにデコマスの写真と製品の写真を試しに並べてみました。

光量などで違いはありますが参考にして頂けたらと思います。

デコマスで気になっていた鼻の箇所ですが、製品版では特に気になりませんでした。

デコマスの写真では鼻下に影が出ていたせいで少し違和感を覚えましたが、光を当てて影を飛ばせば気にならなくなりました。

製品版の方が顔が可愛いく見えませんか?

台座も実際見てみると気になりませんでした、表面の凹凸があり石の質感をしっかり出せていたのでむしろ評価上がったぐらいです。

それでも気になった箇所がありますので書かせていただきます。

気になる点

特段にこれは酷という所はありませんが少し気になる箇所ありますのでお伝えします。

1つ目は破魔矢を掴むグリップ力に不満があります。

左手に挿れる形で破魔矢を持たせるのですが、写真を取る際に何度ずれて落ちてきたか。

ちょっと角度をつけて挿れると引っかかて位置を保持できるのですが、少し動かしたりするとずれて下に落ちてきてしまいます。

まぁフィギュアを飾って動かす人はあまりいないかもですが。

2つ目は頭のお団子についている髪飾りでしょうか。

質感が硬いですし、見た目にもその硬さが伝わってくるのでボンボンの髪飾りとしての再現としてはいまいちです。

良かった点

それはどの角度から見てもかわいいこと。

正面、左右で写真を撮りましたがシャッターを押しながらどっから見ても可愛いなって思っていましたw

フィギュアの重みもしっかりありチープな感じは一切しません。

写真ではわかりにくいですが、爪の部分もピンク色に塗られていて細かい所にも力が入ってます。

先程も書きましたが、台座の石材もしっかり凹凸があって神社やお寺の和風の雰囲気が想像することが出来ます。

そしてなにより振袖の造形が秀逸です!

本物の振袖と見間違うほどです。

まとめ

金額を考えるととても良いフィギュアだと思います。

しかもアマゾンさんで今は定価よりかなり安く購入できるのでお得かもしれません(11/3現在)

小物はあまり多くはありませんが、金額相応だとも思います。

今度発売されるなでしこと並べて飾れるのもGOODです!

デコマスと比べても間違いなく満足度は高くなるフィギュアだと思います。