今回は「ゴブリンスレイヤー」より女神官のフィギュアを見ていきたいと思います。
正直やっと発売となりました、一体どれだけ待ったか思い出せないぐらいです。
しかしそれでも発売が待ち遠しいフィギュアでした、女神官のフィギュアは種類も少なくスケールフィギュアだと他にバニーverぐらいです。
作中の衣装の女神官のスケールフィギュアは現在(2022年6月)これだけです。
それでは早速見ていきましょう。
製品詳細
・価格:19,580円(税込み)
・全高:約240mm(帽子含む)
・仕様:ABS&PVC製
・原型:間崎祐介
・彩色:佐倉
・メーカー:グッドスマイルカンパニー
・ブランド:ファット
・発売月:2022年6月
デコマス
フィギュアでも原作の清楚感がしっかり感じることができます。
シンプルなポージングながら、女神官の清楚さがしっかり演出されています。
動きのある長いブロンドの髪はフワッとしており優しい雰囲気があり、修道着の裾には動きがあり躍動感を感じます。
髪の彩色が毛先に向けて、グラデーションになっているところも雰囲気があって良いです!
帽子の着脱も可能で、帽子を取っただけで大分雰囲気が変わるのが素敵です。
女神官のスケールフィギュアの種類が少ないこともありますが、これはますます楽しみになるフィギュアです。
製品版
う~~ん(^_^;)
ちょっと塗装と彩色に関しては気になり箇所もありますが、造形に関しては概ねデコマス通りかと思います。
台座はデコマスではわかりませんでしたが、作品の雰囲気が出ていてお洒落です。
それでは細かく書いていきたいと思います。
髪の彩色・塗装
デコマスと比べるとどうも…
まず最初の印象はデコマスに比べて髪の塗装が薄いと感じました。
デコマスでは髪の色が黄色に見えますが、製品では白味が増しています。
それは前髪よりも後ろ髪が顕著に分かります、デコマスではグラデーションになっていますが、実際に見ると透明になってるだけに見えます。
それと塗装も前髪にダマになっている箇所があったので、髪に関しては気になりところが多いです。
ここはすごく残念なポイントです。
造形
さすが1/7スケールフィギュアです、サイズにかんしてはかなりスタイルが良く見えます。
特に足が長く見えるので、モデルのようなプロポーションを感じる事ができます。
修道着の裾の動きも大きく造形の良さを感じることができます。
台座
今回一番ポイントが高いのがこの台座かもしれません。
見ての通りフィギュアの姿が台座に反射しているのがとてもお洒落だと思いませんか?
女神官では見えませんが、スカート姿のフィギュアならもしかしたら「あれ」が反射していたかもしれませんw
まとめ
これはかなり評価が難しいフィギュアかもしれません。
先程も書きましたが、女神官のフィギュアは種類が少なく、スケールフィギュアで売られているのはこのフィギュアと、バニー姿の二種類だけです。
映画化された割に種類が少ない(´・ω・`)
ですので種類として選択肢がないのですが、金額相応かと言われると微妙かと。
特に髪の長いキャラクターのフィギュアなので、その髪が気になるとフィギュアのそのものが気になってしまいます。
それと帽子ですが、最近増えてきた磁石による着脱式にしてほしかったです。
Amazonでのレビューでは比較的好感触なコメントが多いので、私が厳しすぎるのでしょうかw